胡桃パーティ組み方のコツ3選

あっす。ふくしゅぽです。
今回は胡桃編成の組み方のコツを3つ紹介しようと思います。

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目次

前提

早速結論ですが、胡桃の編成にはある程度”決まった型”があり、そこにキャラを当てはめていけばOKという感じになります。(もちろん特殊ビルドは存在します。)
▼その決まった型というのがこちら▼

胡桃を強く使うための編成は,ズバリ”蒸発編成”です。
むしろ蒸発編成以外は最初考えない方が良いです。

胡桃はメインウエポンとなる重撃に元素付着クールタイム(ICD:元素反応を起こせる頻度)がないため,高火力な重撃で毎回”蒸発反応”による1.5倍火力を狙うことができます。

その上,胡桃自身の火力ポテンシャルが元々高いため基本的にオンフィールドで炎下地を維持するよりも,胡桃側での蒸発火力を狙いに行った方が火力が出しやすいキャラ設計になっています。

胡桃は炎元素キャラであるため,火力アップ効果は万葉などの単純なバフだけでなく,
”蒸発反応”を利用することで簡単に1.5倍以上の火力UPが狙え,胡桃が安定的に蒸発を起こせるパーティ編成を組むことが大前提のキャラになっています。(もちろん,蒸発を使わない特殊ビルドもあります)

※余談ですが2倍になる”溶解反応”を利用した編成が組めないか?と思うかもしれませんが,溶解反応は正直あまりお勧めできません。
溶解は下地となる氷元素の消費元素量が多いため,胡桃側での高い元素反応サイクルを維持できなくなります。詳細は後述します。

①行秋 / 夜蘭を育成する

いきなりですが,まずはここから。
胡桃を強く使うには胡桃が安定的に蒸発を起こせるパーティ編成を組むことが重要になるわけですが、胡桃はオンフィールドアタッカーなので、パーティの裏からこれを実現できるキャラが必要になります。

そこで上がってくるのは、行秋or夜蘭。特に完凸しているなら行秋を育成してください。胡桃のスキル中の蒸発サイクル(炎元素付着)に追いつく安定的な水元素下地を1人でも用意できるキャラは現状行秋しかいません。

胡桃が炎元素付着するタイミングは

・重撃(ICD無しなので毎回)
・重撃予備動作の通常攻撃(2.5s/3Hit)
・重撃で付与する血梅香(4s毎)
(・元素量2Uの爆発)

といった感じになります。実は結構な高頻度で炎付着しているキャラなんですね…(笑)

そのためパーティの裏から水付着ができるキャラの中でも、
追撃で最短1s毎に水付着が可能
雨すだれの剣(スキル爆発で召喚する体の周りの水の剣)で敵に接触することでも水付着ができる
などの理由から、”行秋(できれば完凸)”が最適な相方として選ばれるわけです。

ちなみにですが…夜蘭1人だと最短1sごとに水付着が可能なのですが、
スキルで付与される血梅香の発生タイミングによって蒸発の水下地サイクルが書き換わり、炎下地になってしまう場合があります。ただこれは後述するもう一人のサブアタッカー採用枠で補うことができます。

②シールドキャラを育成する

続いて、シールドキャラを確保します。
なぜヒーラーキャラでないのか、というと胡桃はHP50%以下を維持し続けることで火力恩恵を受けられるキャラ設計がなされているからです。

・胡桃の炎ダメージ+33%
・爆発火力および回復量が1.2~1.3倍向上
(・護摩の杖の武器効果で攻撃力上昇量up)

などの恩恵の効果を得られます。そのため候補になるキャラクターは

鍾離 / トーマ / 煙緋(4凸以上 TANKFEI) / (ディオナ / レイラ)     などになります

個人的には、持っているならやはり鍾離がおすすめ!
割れないシールドでの防御面の完全確保だけでなく、全元素-20%耐性デバフでの火力サポートをスキルだけでも完結できるのが強みでめちゃくちゃ使いやすいです。

時点でのおすすめはトーマ
こちらも鍾離には劣りますが重ねがけ出来るシールド効果での防御面補助、炎共鳴での火力UP、完凸効果の通常、重撃の強化での火力サポート含め、胡桃との炎粒子共有でのチャージ補助にもつながります。
ただし爆発回転率の確保が少しむつかしいきゃたである点と、付着頻度は低いとはいえ、爆発追撃での炎付着があるため、胡桃蒸発サイクル確保のため組み合わせるキャラは重要になります。

トーマとほぼ同様の理由で4凸以上シールド型煙緋(TANKFEI)もおすすめ。
通常、重撃の強化がない分、武器に竜殺しなどを採用して攻撃バフを胡桃に渡すことで、火力補助効果は十分にできます。

それ以外にも一応、ディオナやレイラという選択肢もありますが、氷付着によって水元素が消費され凍結▶溶解反応になってしまった際に、先述した通り胡桃の蒸発サイクルが崩れてしまう可能性があるため、採用にはサブアタッカー枠で十分な水付着ができるというパーティ編成の前提が必要になります。

※ディオナは爆発に回復効果があるためベストマッチとは言ませんが、スキルのシールドキャラとして割り切るか、もしくは完凸しているなら熟知バフ+200があり相性は悪くなく、レイラも4凸以上で通常、重撃強化があるためこちらも相性は悪くはないです。

③胡桃編成の“決まった型” 胡桃/行秋or夜蘭/サブアタッカー(orバッファー)/シールド

①,②で説明した前提をもとに、最初に紹介した”決まった型”に当てはめていきます。
あくまで参考ですが、下記のようになります。

胡桃/行秋or夜蘭/サブアタッカー(orバッファー)/シールド
これに応じてキャラ選択を行っていきます。

行秋or夜蘭枠とシールド枠に関しては前述した通り。
残ったサブアタッカーorバッファー枠の個人的おすすめを下記にまとめます。

No.1 行秋/夜蘭
結果、行秋と夜蘭を組み合わせるのが結局一番使いやすくて強いと思っています(笑)
ほぼ1人でも水下地を維持できるキャラを2人組み合わせることで確実な水下地の維持かつ、互いの水粒子共有で追撃サブ火力も十分に確保。および水共鳴HP+25%効果でもパーティDPSに貢献できるのが強みです。迷ったら行秋&夜蘭を採用でOKです。

これをもとにした編成が”往生夜行編成”
現環境(Ver3.4時点)でも最強編成の1つといわれる編成で、安定した胡桃側での蒸発火力、行秋&夜蘭の追撃火力、パーティ全体が水共鳴効果の恩恵を受けることができる点など、非常に火力ロジックが噛み合った編成といえます。
▼参考編成▼

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No.2 竜殺しモナ/聖顕ニィロウ
水付着添えをメインとして、バフ効果をでの火力添えをするキャラ達。基本的に水粒子共有での水キャラのステータス火力寄せや水共鳴効果が狙えるので、サブ枠のおすすめは水キャラになります。
あくまで代用キャラではありますが、こちらも水共鳴効果を生かせる点などからも噛み合いが取れており、悪くないキャラ選択だと思います。
▼参考編成▼

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No.3 楓原万葉
翠緑を含めたバフ&デバフ効果で火力強化を行う編成になります。また爆発を水元素変化させることで水下地の維持役としても胡桃の蒸発サイクル維持役として十分な働きがあります。
ただし最大火力を出すには水元素と炎元素どちらもバフを行う必要があるため、若干ローテの検討や万葉の回転率確保など考慮しないといけない点が多く、使いにくさを感じることもしばしば…
▼参考編成▼

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No.4 アルベド
岩追撃でサブアタッカーとして活躍しながら、爆発熟知バフで胡桃の蒸発火力をUPさせます。
アルベドを採用するとなった場合は岩共鳴効果を活かすためにシールド枠は鍾離で固定、水追撃枠は行秋でほぼ固定になります。岩2胡桃編成として夜蘭が登場するまでは胡桃編成の中でもかなり主流な編成でした。
▼参考編成▼

No.5 甘雨/ガイア/神里綾華/フィッシュル/北斗
水付着以外の形で元素反応を狙いに行くキャラ選択、ただし個人的にはあまりお勧めしないキャラ達になります。
氷キャラたちは先述してきた通り、胡桃の蒸発サイクルを溶解反応の元素消費量で壊してしまう可能性が高く、逆に火力低下を招く可能性が非常に高いです。
雷キャラたちでの蒸発過負荷編成は氷キャラ達に比べるとその頻度は低いですが、感電での水元素消費で蒸発ローテを崩してしまう可能性がある点や、敵によっては過負荷反応で吹っ飛んでしまい重撃を当てずらい点などがあります。
本当に採用するキャラがいな時などにお試しください。

結論

迷った“往生夜行”を目指しましょう。一番無難で使いやすい編成であること間違いないです。

往生夜行がキャラ的に組めないと感じた場合は,往生夜行編成から逆算して,今回紹介した決まった枠をもとに代用キャラの中から選んでもらえたら決して弱い編成にはならないかなと思います。

参考になりましたらうれしく思います。

その他特殊編成例

1.回復を許容した編成
・赤砂金メ熟知胡桃
HP50%以下効果は捨ててディオナ熟知バフを活かした熟知で火力担保する編成

・胡桃蒸発ハイパーキャリー編成
ベネット&万葉&夜蘭バフでともかく火力強化する編成

2.MonoPyro炎単元素編成
・胡桃MonoPyro
蒸発反応を無視して炎単元素を万葉でバフして火力を出す編成。

3.立ち回りに依存する編成
・DoubleHydro胡桃×万葉
回復とシールドを捨て,単純に火力強化を行う編成

・胡桃烈開花編成
烈開花自傷ダメージも許容しながら戦う編成。正直ネタビルドではある。

▼動画で確認したい方はこちらから▼

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